安心をお約束する為に

私たち警備員の優劣どこで決まるのかと言うと「潜在的危険がどこに潜んでいるか、を予測しそれに対する防止行動を取る能力」によって決まると言っても過言ではありません。交通誘導のプロ集団としての弊社では、個々の社員が持つ経験と遭遇した様々なケースについて分析・検討し、その1つ1つについての最善な方法、撤低したK/Y(危険予知)教育を行い、お客様の多種多様な現場においても「危険のポイント」を瞬時に判断し危険を未然に防ぐ行動を個々の社員が取る事ができ、この事によりお客様が「ヒヤリ」「ハッ」とする場面をなくし、安心して作業を進めていただける為の教育です。

通行車輌や歩行者も大切なお客様

もし、人や車のまったく通らない道路での工事に交通警備員は必要でしょうか?答えはおそらくNOだと思います。通ってくれる人や車があってこそ初めて交通警備員が必要になるのです。ならばその方々も私たちにとっては大切なお客様なのだと我々は考えます。通行車輌や歩行者に対して「大切なお客様」と言う認識と「感謝」の気持ちを持って誘導(ご案内)しなければいけません。さながら、お客様をご案内するホテルマンのように。 工事関係者の方が頭を悩ませてきた「警備員の態度・言葉使いが悪い、対応が不親切」「誘導の合図がはっきりしない」といった警備員に対する苦情を無くさなければなりません。

研修風景

警備業は、研修から始まります。警備に配属される前には、新任教育を必ず受けます。そして、警備に常駐している者は、現任教育を受ける事を義務付けられています。新しい情報や社員同士の交流、経験者からの指導を心がけています。

最近の事故、苦情の事例などを再確認して、危険予知をしたり、安全の確保に努めています。